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稲佐の森合同・防火防災訓練を行いました。

令和になって初めての防火防災訓練を本日、１４時より行いました。稲佐の森の敷地内には、特別養護老人ホーム２施設、介護老人保健施設２施設、ケアハウスがあるため合同の訓練は、大所帯になります。また本日は、長崎市中央消防署、稲佐警察署より多くの皆様にお立合いをいただきました。また、稲佐警察署で職場体験をされていた中学生２名も同行されていたんですよ。

１３時４０分、事前説明のために本日の参加者大集合。

本日は、『地震が発生し、土砂崩れ等による負傷者の搬出、二次災害として火災発生の訓練を統括管理者の下に活動する総合訓練』を行います。

話しの後、一旦、それぞれの施設に戻ります。そして・・・

１４：００　になりました。

「地震発生」を知らせる音が館内に響き渡ります。

地震の音源を館内に拡散。

シンフォニー稲佐の森Ⅱの事務所は、たちまち「防災センター」に早変わりです！

防災センターになったシンフォニー稲佐の森Ⅱの事務所より訓練のようすをお知らせいたします。

営繕管理の職員は、「防災センター」の看板と、安否確認ボードの準備。

「統括」（防災センターの統括責任者）が、防災センターに居て、各施設への指示を発信します。

消防署への通報です。

別の施設から負傷者の連絡あり。

救護班の出動です！

下の施設まで、急いで！

「防災センター」に早変わりした当施設には、各施設からの情報が集まってきます。時刻と人数を書き入れていきます。

施設毎に、利用者数、職員数などの安否状況が確認できるようになっています。

統括が、消防署員へ報告。

全員無事に、避難完了。

防火防災避難訓練が終了しました。その後、中央消防署の方より総評をいただきました。

皆さん、お疲れ様でした。ご指導いただきました長崎市中央消防署、稲佐警察署の皆様、有難うございました。<m(__)m>