トピックス

福祉文化通信

みなさんこんばんは。

こちらは理事長です。

本日、社会保障審議会介護保険部会の文書負担軽減に関する中間取りまとめが公表されました。

負担軽減策の方向性に関する観点は3つあります。

1.個々の申請様式・添付書類や手続きに関する「簡素化」

2.自治体毎のローカルルールの解消による「標準化」

3.共通してさらなる効率化に繋がる可能性のある「ICT等の活用」

令和3年度から第8期介護保険事業計画が始まります。したがって、令和2年度中には実施へ向けた取り組みが行われるようです。

地域共生社会実現のため、今後の介護保険制度は、①健康寿命の延伸、②地域の特性などに応じた介護サービス等の整備、③人材の確保や生産性の向上－が大きなテーマとなります。

今、私たちは、10年後、20年後、自分がどのような環境に置かれているのかを「想像」して、これからやることを「創造」する時期に差し掛かっていると思っています。一緒に知恵を出し合って、末長くこの福祉が続いていくよう頑張りましょう。

さて、

改めまして、

本日、本部事務局では第3次補正予算の取りまとめを行いました。

魚の町ヘルパーでは、職員採用に際した収支のシミュレーション。

西部包括は、認知症地域支援施策研修に参加。認知症初期集中事業チーム員会議にも参加しました。

(特養)鶴舞苑では、看護業務の棚卸し等についてミーティング。改善に向けて頑張っております。

(老健)シンフォニーでは、プリセプター会議を開催。

(老健)シンフォニーIIは新規入所が1件。通所リハビリご利用者の短期利用も1件あり、得意とする栄養マネジメントも横断的に。

(救護)彦山の森では、言葉遣いを注意喚起。ご利用者支援のための住まい探しも行いました。

大村の(軽費)サンライフは、処遇検討会を開催。

対馬の(特養)いづはらは介護支援専門員更新研修に参加。いづはらIIは本日も健康診断事後指導を実施。

いづはらは70名満床、いづはらIIは入所73名です。

今日は少し長くなってしまいました。最後までお読みいただき有り難うございました。