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福祉文化通信
みなさんこんばんは。
こちらは理事長です。
あたたかくなったり、さむくなったり、大変な天気ですが、みなさんいかがお過ごしでしょうか。三寒四温ともまた違うし。調子が狂いますね。
昨年から縁あって育ててきたシクラメンも最後の一輪がとうとうしおれてしまいました。結構根性があって一輪だけ元気だったのに。葉っぱだけのシクラメンだけど引き続き可愛がります。
さて、
本日、本部事務局は3月補正予算案と新年度予算案の一覧や概要書を作成しました。
西部包括は居宅連絡会の資料作成を。
(特養)鶴舞苑IIは、ご利用者が急変されお亡くなりになられました。謹んでご冥福をお祈り申し上げます。
また、インターンシップが2件ありました。
(老健)シンフォニーはひな人形の飾り付け。
(老健)シンフォニーIIは新規契約が1件ありました。
(救護)彦山の森は今朝方救急搬送が1件。職員協力のもと対応しました。
また、天気の影響か、相談事が多い一日でした。
大村の(軽費)サンライフはあそび座の日。折り紙などでひな人形をつくりました。
川棚の(特養)くじゃくの家は日曜喫茶の日。かんころ餅をいただきました。「なつかしか」「おいしか」との声も。
対馬の(特養)いづはらIIは入所73名となりました。
稲佐の森保育園は、地震を想定した避難訓練を実施。子どもたちはよく訓練されていて、「頭を保護してテーブルの下に隠れる」と言っていたそうです。えらいですね。
それから、
わたくしは、
昨晩、ジェームズ・グレイの『アド・アストラ』を見ました。アメリカ合衆国に「宇宙軍」が存在する近未来SFの体裁をとりつつも、(多分)個人の映画的記憶をあれやこれや結びつけた野心作でした。
常に沈着冷静だけれども、孤独にさいなまれ、太陽系の果てで暗黒を垣間見た主人公(ブラ・ピ)が、地球に帰還したあと自分の心理状況を(多分)AIにこう報告します。
「I’m unsure of the future/先のことは分からない」
「but I’m not concerned./でも心配はしない。」
「I will rely on those closest to me./身近な人々に心をゆだねる。」
「And I will share their burdens/苦悩を分かち合う」
「as they share mine./そしていたわり合う。」
「I will live/私は生き」
「and love./愛する。」
「Submit./以上。」
なんという福祉だと思いました。
ブラ・ピの映画を見たから、今度はデカ・プの映画を見よう。