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福祉文化通信

みなさんこんばんは。

こちらは理事長です。

本日発行の福祉新聞に先日ふれた社会保障審議会介護給付費分科会の記事がありました。

委員からの意見として目立ったのが「人材確保」「ロボット、ICT(情報通信技術)」「アウトカム評価」に関するものだったそうです。

介護従事者の処遇改善に資する報酬強化、処遇改善の検証の必要性、ICT化の制度的な拡充、効率的なサービスの提供、自立度改善への誘引策などの指摘や意見があったとのこと。

これらについては、今後さらに議論が深められることになるでしょう。みなさんも注視していただければと思います。なお、2018年度の介護報酬改定はプラス0.54%でした。

さて、

本日、本部事務局は新卒採用や中途採用の対応。また、国内の通所介護事業所や病院で新型コロナウイルスの集団感染が発生していることを受けて、注意喚起の文書を共有しました。

サージカルマスクの配布も本日完了しております。ご確認をよろしくお願いします。今後の状況長期化への対策も講じる予定です。

経理面では、年度末の資金移動の打ち合わせや現金預金実査の段取り。

収益事業の賑橋パーキングは安全衛生パトロールを実施。

(特養)鶴舞苑はリーダーミーティングを実施。コンサルタントからもアドバイスをいただきました。

(特養)鶴舞苑IIは救急搬送が1件。連絡会議も開催。オブザーバーもあったとのことです。

(老健)シンフォニーIIは新規入所が1件、短期利用の新規契約が1件ありました。

ケアハウス稲佐の森は地元自治会を訪問。広報誌の配布等を行いました。また、カラオケ行事を実施。

大村の(軽費)サンライフは本日からネットバンキングを利用。何とかできました。

対馬の(特養)いづはらIIは入所73名となりました。

それから、

最後に、新型コロナウイルス感染症に関するお知らせを2点。

一つは、17日付で「新型コロナウイルス感染症(COVID-19)診療の手引き・第1版」が作成、公表されております。わたくしたちは直接診療を行うものではありませんが、十分参考になるものと思います。

もう一つは、19日付で社会福祉施設等における新型コロナウイルスへの対応についての留意事項が更新されました。こちらも併せてご覧ください。