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トピックス

2020.04.22

福祉文化通信

みなさんこんばんは。

こちらは理事長です。

今日は先ず新型コロナウイルス感染症に関するお知らせからです。

厚生労働省から21日付事務連絡「介護サービス事業所等における新型コロナウイルス感染症対策の再徹底について」がありました。これは、感染の疑いについてより早期に把握することが、感染拡大を防止する観点から重要であるとのことから出されたものです。

また、オンライン診療についての告知チラシ「電話・オンラインによる診療がますます便利になります。」も公開されております。なお、オンライン診療の対応医療機関リストは現在準備中とのこと。

さらに、休業手当や小学校休業等対応助成金、緊急小口資金、無利子等融資など、生活を支えるための支援のご案内としてまとめて公開されております。ご参考までに。

さて、

本日、

本部事務局は、引き続き新型コロナウイルス感染症拡大防止に関する対応を行いました。また、明日からの会計監査の資料準備、決算書類の作成、退職共済データの入力なども行いました。

なお、本日開催を予定しておりました経営会議(施設長・センター長会議)は、昨今の事情により資料配布までに留めました。3月の月間MVPにつきましては、ご推薦いただいた9名の職員さんへお送りするよう準備をしております。

西部包括は仮看板を設置。

(老健)シンフォニーは、感染予防として、リハビリ機器の消毒を徹底することとしました。

また、通所リハビリは新規利用が1件。

(老健)シンフォニーIIは、感染予防として、会議の短時間化等に取り組んでおります。

稲佐の森セントラルキッチンはおやつの日。メニューはスイートポテトでした。担当職員さんも頑張っています。

公益事業の在宅介護サービスセンターは、マスク作りのハード・ワーキンでミシンが故障。ちょいとばかり休まんですか。

稲佐の森居宅は、住宅改修の対応、机・椅子の搬送、サービス担当者会議の開催と奔走。

ケアハウス稲佐の森は、地元自治会へ便りの配布。また、ご利用者の緊急カンファレンスを行いました。

(救護)彦山の森は消防避難訓練を実施。また、感染症が発生した場合に必要となる物品等について打ち合わせ。

川棚の(特養)くじゃくの家は、蕗とりへ出掛けました。また、デイサービスは新規利用が1件。安心してお風呂に入ることが出来たと喜んでいらっしゃったとのこと。よかったですね。

対馬の(特養)いづはらIIは入所72名となりました。

それから、

最後に、

日本赤十字社発行の『新型コロナウイルス感染症に対応する職員のためのサポートガイド』によると、困難な状況で働く職員がこころの健康を維持するために必要な4要素として、1.職務遂行基盤(スキル、知識、安全)、2.個人のセルフケア、3.家族や同僚からのサポート、4.組織からのサポートが挙げられています。

この4要素を少しでも増やしていくことが、支援の基本になるということを肝に銘じておきたいと思います。