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トピックス

2020.11.29

福祉文化通信

みなさんこんばんは。

こちらは理事長です。

先週25日水曜日に第17回新型コロナウイルス感染症対策分科会が開催され、最近の感染状況等についての議事が行われています。その中で、感染拡大の原因となるクラスターについては、多様化や地域への広がりがみられ、潜在的なクラスターの存在が想定されること、そのような感染者の検知が難しい見えにくいクラスターが感染拡大の一因となっていると考えられること、また、こうした感染拡大の要因は基本的な感染予防対策がしっかり行われていないことやそうした中での人の移動の増加、気温の低下による影響、人口密度が考えられること等が報告されています。

さて、

本日、

本部事務局は新型コロナウイルス感染症緊急包括支援事業や車両リコールにかかる対応等を行いました。

西部包括は地域行事への参加や介護システムの導入準備など。

(特養)鶴舞苑IIも介護システムの導入準備を。

(老健)シンフォニーIIは、稲佐の森診療所で唾液によるPCR検査ができることを共有しました。

ケアハウス稲佐の森は12月補正予算を確認。

(救護)彦山の森は食堂・廊下掃除の日。寒さのせいかカラオケも人気がありませんでした。

川棚の(特養)くじゃくの家は日曜喫茶の日。また、タブレット端末を使った施設見学と入所相談を実施しました。大変お疲れ様でした。

対馬の(特養)いづはらIIは早朝に救急搬送がありましたが、力及ばず搬送先の病院でご逝去なさいました。謹んでご冥福をお祈り申し上げます。

それから、

11月26日に第194回社会保障審議会介護給付費分科会が開催され、居宅介護支援・介護予防支援については6つの論点、介護老人福祉施設(特別養護老人ホーム)と介護老人保健施設についてもそれぞれ6つの論点が示されています。特に介護老人福祉施設、介護老人保健施設の論点の一つとして「介護保険施設のリスクマネジメント」があげられていることにご留意ください。また、横断的事項として感染症や災害、地域包括ケアシステム、自立支援・重度化防止、人材確保・現場革新、制度の安定性・持続可能性等が項目にあげられており、その他として基準費用額や地域区分の件があげられています。