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2019.10.23
シンフォニー稲佐の森Ⅱで口腔ケア研修
10月23日水曜日、本日17時40分より、
口腔ケアの自主研修会を行いました。
今回の研修担当者は、
管理栄養士と歯科衛生士と介護職員の3人です。
歯科衛生士の講義の後には、実習が待っていました。
高齢者の口の中がどれ位乾いた状態であるかを知った上で、
食事介助に役立てるためです。
モデルに選ばれたのは、今年3年目の介護男子。
オブラート10枚を口の中に貼り付けて乾燥状態を作ります。介護男子はされるがままに受け身状態。口の中をパサパサにさせた状態でコーンフレークを食べてみます。
そこで、歯科衛生士の登場!!
口の中に残っているものを適切な口腔ケアで取り除いてもらいます。
さあ、お集まりの職員のみんなも実習開始です。
「口の中が乾燥している状態では食べ辛いので、
潤わせてから食事介助をしなくてはいけないと思った。」
「口の中がネバネバすると仰るご利用者がいらっしゃるので、
しっかり取り除くようにしようと思った。」
と、受講者の感想でした。
これからも、
口から美味しくお食事を召し上がっていただくために、
誤嚥性肺炎で入院される方を出さないように、
入所者、通所者の皆様のお口の健康のために、
また、明日から口腔ケアに取り組みましょう!!
みなさん、お疲れ様でした <m(__)m>