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稲佐の森セントラルキッチンのお節調理
新年あけましておめでとうございます。
シンフォニー稲佐の森Ⅱの峰松です。本日、入所者の皆様に美味しいお節を召し上がっていただくために、早朝5時半より始動したのは稲佐の森のセントラルキッチンの職員たち。自前調理を復活させて丸2年。1日1,400食あまりの食事を賄っているところですのでまだまだ成長過程ですが、こからもチャレンジ精神をもって、施設をご利用されている皆様のために気持ちを込めたお食事が提供出来るよう精進していきたいと思っています。
さて、本日のお節料理は、昨年に続き二段重のお節料理を提供させていただきました。早朝より、セントラルキッチンの職員が頑張った甲斐あって入所者の皆様にも大好評でした。「もったいない、娘に見せたい。」「どこのお店のですか。わたしも頼みたい。」など仰っていただいたり、体調があまり良くなく点滴をされている方にもしっかり召し上がっていただけたり、皆様に元気まで提供できたようです(*^^*) 食事ってそうありたいものですね♥
さて、本日の献立はこのような感じです。
私共の施設で提供するお食事は、ご利用者の咀嚼(噛む力)や嚥下(飲み込む力)の状態に応じて、「常食」「介護食」「極小(刻み食)」「ムース食」「ミキサー食」まで5つの食事形態を設定しております。その上で一口大に切ったり、様々な禁止食(アレルギーや食事制限等により摂取できない食材)もあるので、とても複雑なのです。ここでは、常食とミキサー食をご紹介します。
シンフォニー稲佐の森Ⅱの入所者の皆さんと新年をお祝いしお屠蘇を注がせていただきました。お代わりのオーダーにもお応えしましたよ(^_-)-☆ ある食席では、テーブルの皆さんが申し合わせて歌をうたって下さいました。乃木大将の歌でした (^^♪ その後、お節をたくさん召し上がっていただくことができました。多くの方が完食でした (*^^)v
追伸
11時30分、セントラルキッチンでは年始早々リーダー会議を行い、本日の反省と今の課題、来年度の事業計画と予算等について話し合いをしました。