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福祉文化通信

みなさんこんばんは。

こちらは理事長です。

昨日5月25日、「新型コロナウイルス感染症対策の基本的対処方針」が変更され、全ての都道府県を対象に緊急事態解除宣言が行われました。これは、感染拡大を予防する「新しい生活様式」の定着や、業種ごとに策定される感染拡大予防ガイドライン等の実践が前提となっておりますので、油断無きよう引き続きご注意下さい。

また、この変更にあわせて、わたくしたちの「職員の皆様へ〜新型コロナウイルス感染拡大にともなう留意点について」をバージョン4へアップデートいたしました。

さらに、昨日から今日にかけて、介護サービス事業所の人員基準等の臨時的取扱い(第11報)、緊急事態宣言解除後の生活保護業務等の対応、臨時休業時の学校給食費の取扱いについての事務連絡がありました。

さて、

本日、

本部事務局は、新型コロナウイルス感染症の対応、新卒採用の対応、理事会資料の作成、安全衛生委員会の運営状況調べ、マスク配布計画の調整、特定処遇改善加算実績報告書の作成、決算書類の作成、監事監査の準備など。

魚の町ヘルパーはご利用者が1名ご逝去なさいました。謹んでご冥福をお祈り申し上げます。

(特養)鶴舞苑IIのデイサービスは4月の皆勤賞の表彰。

グループホーム鶴舞苑IIは、看護職員さんとの連携のもと、体調不良の対応を行いました。

(老健)シンフォニーは在宅復帰が1件。また、リーダー会議を開催しました。通所リハビリも負けじと機関会議を開催。

(老健)シンフォニーIIは入所調整に粘り強さを発揮。目標数値に達することができそうとの事。稲佐の森居宅の力添えもあったようです。良かった！

シンフォニーIIの通所リハビリは新規契約が1件。

稲佐の森セントラルキッチンは、再加熱で食べられる手作りフレンチトーストを試作中。

公益事業のWAC倶楽部は再開準備を徐々に進めていきます。

ケアハウス稲佐の森はご入所者のご家族からマスクをたくさん頂きました。大変有り難うございました。

(救護)彦山の森もリーダー会議を開催。現状の確認を行い、今後の活動を申し合わせました。

大村の(軽費)サンライフはあそび座の日。色紙を使ってみんなで合作。

川棚の(特養)くじゃくの家は小グループ活動で笑顔がはじけたようです。

対馬の(特養)いづはらは看取りが1件ありました。謹んでご冥福をお祈り申し上げます。

いづはらIIはユニット会議などを開催。入所は72名となりました。

それから、

昨日発行の福祉新聞に「介護保険20年の軌跡」の連載第2回目が掲載されています。

その中で、介護保険以前の高齢者介護は、老人保健法による医療サービスと老人福祉法による福祉サービスの2本立てで、利用手続きや利用者負担などの面で仕組みが異なっていたとの記述がありました。

その当時、わたくしたちも、(老健)シンフォニー稲佐の森と(特養)鶴舞苑とが隣り合って、まさしくそのような状態を体現していました。

ローマは一日にして成らず。今日があるのも皆さんの多大な努力のおかげだと思います。