トピックス

福祉文化通信

みなさんこんばんは。

こちらは理事長です。

今日はいずれの拠点も静かな秋の一日だったようです。

そんな中、ホームページへ10月の法人説明会やオンライン法人説明会、オンラインインターンシップに関する情報を掲載しました。どうぞよろしくお願いします。

また、

新型コロナウイルス感染症につきましては、母性健康管理措置による休暇取得支援助成金の活用や特別相談窓口の開設にかかる事務連絡、慰労金支給に係る協力依頼についての更なる事務連絡がありました。

インフルエンザにつきましては、今年度の流行期に備えた発熱患者の電話相談体制整備事業や外来診療・検査体制確保事業の案内がありました。

それから、

さる10月9日に第187回社会保障審議会介護給付費分科会が開催されております。今回は、平成30年度介護報酬改定の効果検証等の結果(速報値)や令和3年度の介護報酬改定(基本的な視点案、認知症対応型共同生活介護、特定施設入居者生活介護など)について審議されているようです。これらのなかに「改定に当たっての基本認識」というのがありまして、○感染症や災害への対応力強化を図る必要があること、○介護ニーズが増大・多様化するなかで、地域包括ケアシステムを地域の特性に応じて構築推進する必要があること、○サービスの質の評価や科学的介護の実現のための環境整備を推進し、質の高いサービス提供を推進する必要があること、○介護人材不足が深刻ななか、介護現場革新の取組を一層進めていく必要があること、○介護費用が増加するなかでも、サービスの適正化・重点化による制度の安定性・持続可能性を高めていく必要があることが挙げられていました。なんとも一筋縄では行かないと思いますが、これらを共有し、創意工夫して行きたいと思います。