トピックス
福祉文化通信
みなさんこんばんは。
こちらは理事長です。
最近、新型コロナウイルス感染症による勤務自粛、いわゆる就業規則上の就業禁止に関する不安の声を耳にするようになりました。
労働法制に則れば、これらは原則として「ノー・ワーク、ノー・ペイ」となります。
しかしながら、もし就業規則第26条(2)の「在宅勤務による労働(テレワーク)」が少しでもできるのであれば、その可能性を模索していきたいと思っており、これを機に新たな道を切り拓くことができればと考えているところです。めげずに頑張りましょう。
なお、当該テレワークに関する手続き書類等は近日中に出来上がる予定で、必要に応じて直ぐにでも実行できるようにしております。
さて、
本日、
本部事務局は、引き続き新型コロナウイルス感染症の対策、給与一覧の確認、会計監査の準備、決算書類の作成、人事情報の更新等を行いました。
(特養)鶴舞苑IIのデイサービスからは、手指訓練の効果について、嬉しい感動報告がありました。ありがたいですね。
(老健)シンフォニーは、第2回目となる在宅復帰についての勉強会。
(老健)シンフォニーIIは、新型コロナウイルス感染症拡大防止を念頭においた入所調整。どうぞよろしくお願いします。
通所リハビリは、玄関先で車同士の接触事故がありました。幸いケガ人はありませんでしたが、大変なご迷惑をおかけいたしました。申し訳ございませんでした。
稲佐の森セントラルキッチンは、マスクやアルコールの使用方法を検討。
公益事業の在宅介護サービスセンターは、倶楽部受講生から手作りマスクの差し入れが。大切に、有難く頂戴いたしました。
ケアハウス稲佐の森は、業務見直しの打ち合わせ。
(救護)彦山の森は、感染症予防対策等について協議。
大村の(軽費)サンライフは、折り紙でかぶとを作りました。
川棚の(特養)くじゃくの家は、看取り介護の確認など。
対馬の(特養)いづはらIIは入所75名となりました。
それから、
最後に、
新型コロナウイルス感染症に係る介護サービス事業所の人員基準等の臨時的な取扱いについてのまとめページが、厚生労働省のホームページ上に掲載されましたのでお知らせします。
また、昨日、国立感染症研究所作成の「積極的疫学調査実施要領」が更新されました。この中で、「患者(確定例)」「疑似症患者」「濃厚接触者」等の用語の定義などが記されています。みなさん!!専門職として誤った使い方や考え方をせぬようご一読をお願いいたします。