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福祉文化通信

みなさんこんばんは。

こちらは理事長です。

今日発行の福祉新聞に、新型コロナウイルス感染症対策に取り組んでいらっしゃる東京の視覚障害者施設の記事が載っておりました。「視覚障害者は、一般の人以上に人・物に触れざるを得ないため、日常的に手指の消毒、手洗いの励行など感染症対策に配慮していたが、さらに徹底を確認した。」とあります。緊急事態宣言が出され、新たな局面を迎えており、きめ細やかな対応が求められているそうです。「そこがむずかしいところ」とも。

また、介護の勤務表の様式見直し標準化の記事もあります。

福祉新聞は各拠点毎に定期購読中。是非ご覧になってみてください。

それから、法人ホームページを新年度向けに更新しました。モレやヌケ等があるかもしれません。みなさんの目でもチェックして頂けると助かります。

さて、

本日、本部事務局は、マスク等の充足状況調べ、会計監査資料の作成、退職共済資料の作成、定款変更の準備、人事考課の準備などを行いました。

(特養)鶴舞苑IIは新規入所が1件。

(老健)シンフォニーIIも新規入所が1件ありました。また、公益事業のうちの一つであるボランティアクラブへ、手作りマスクの試作をお願いしました。

稲森の森セントラルキッチンは、昼食のクリームコロッケが美味しかったと褒められたそうです。あぁ、お腹空いてきた。

川棚の(特養)くじゃくの家も新規入所が1件ありました。デイサービスは、感染症に関したご利用自粛もあり、なかなかに厳しい様子。

対馬の(特養)いづはらIIは入所72名となりました。また、現在、対馬市内に新型コロナウイルス感染症の感染者はいないとのことです。

最後に、

新型コロナウイルス感染症に関するお知らせです。

新型コロナウイルス感染症対策本部が3月28日に決定した「新型コロナウイルス感染症対策の基本的対処方針」が4月11日に変更されております。このなかで冒頭、重要なこととして、「三つの密(密閉、密集、密接)」を避けること、外出自粛の要請等により接触機会を低減すること、重症者等への対応を中心とした医療提供体制等の必要な体制を整えるよう準備することがあげられています。

また、厚生労働省から11日付事務連絡「生活福祉資金貸付制度における緊急小口資金等の特例貸付に係るコールセンターの開設について(周知)」がありました。

これは、新型コロナウイルス感染症の影響を受け、緊急かつ一時的に生計の維持が困難となった場合に、少額の費用の貸付を行ったり、生活再建までの間に必要な生活費用の貸付を行ったりするものです。

もし、あなたのまわりに困っている方がいらっしゃるならば、是非情報提供をお願いしたいと思います。